36Wワークライト×2個

36Wワークライト×2個

夜間の写真撮影時に、より明るく撮影できるように、最大2個の36Wワークライトが実装できる固定金具を作りました。両端が、ソーラーパネルの台の単管パイプに固定されます。同じ型番のワークライトなのですが、購入時期の違いにより台座の形が違うのが気になります。

ワークライト固定金具

36Wワークライトを使った撮影写真は、こちらから。

36Wワークライトの発熱温度

iKakashi-2号を作る場合、本体ケースの中に36Wワークライトを入れてしまうと、どのぐらいの温度になるのか実験してみました。実験は、ケース内に入れることを想定して、36Wワークライトをプチプチで包み保温した状態で測定しました。

36Wワークライト発熱保温実験1

36Wワークライト発熱保温実験2

36Wワークライトの発熱温度のグラフ

36Wワークライト発熱保温実験3

結果、約67.6℃で飽和。この温度では、本体ケース内に36Wワークライトを入れることはできません。何かの故障で、ライトが光りっぱなしになった場合、本体ケース内の他の部品を熱で壊す可能性があります。

 

 

さらに明るく撮影

明るく撮影できないのは、カメラのイメージセンサーの種類(暗闇を撮影できるイメージセンサーは高額だし)や、レンズの種類にも依存しますが、根本的な原因は、光源が暗いからなのでは。。。
iKakashi-1号機では、3Wの高輝度白色LEDを4個使用し、12Wの光源を使っています。この3倍の36Wに増やせたらどんな写真になるのでしょうか?

36Wワークライト
こんな物が売っていたとは、知りませんでした。しかも防水で。36Wのワークライトです。2520LM、60度の広角です。問題点は、消費電力が非常に大きいということです。ソーラーパネルとバッテリーで稼動しているiKakashiで採用できそうか、やってみないと判りません。

結果の写真は、こちらを。

36Wワークライト追加による撮影実験