ソフトウェア開発環境

ソフトウェアの開発環境:農家のIoTデバイス iKakashiを作成したときに使用した、Windows上で動くアプリケーションソフトウェアを紹介します。

ソフトウェア開発環境

SDFormatter

一度SDHCカードにRaspbian OSをインストールすると、Windows上からでは小さな記憶容量のSDHCカードにしか認識されません。SDHCカードに、もう一度Raspbian OSをインストールする前にSDFormatterを使って、SDHCカードを元の記憶容量に戻すためにSDFormatterでフォーマットします。

Win32 Disk Imager

https://www.raspberrypi.orgからRaspbian OSのイメージファイルを入手し、SDHCカードにコピーするときに使用します。

Tera Term

ターミナルエミュレーターです。iKakashiとSSH接続し、コマンドを打ち設定を変更したり、アプリケーションソフトウェアのインストールを行うときに使用します。離れた場所に設置されているiKakashiともインターネット越しに操作が可能です。

WinSCP

Windows上で書いたソースプログラムをiKakashiにファイル転送するときに使うFTPクライアントです。接続にはSSHを使用します。Tera Termと同様、離れた場所に設置されているiKakashiに接続することが可能です。

秀丸エディター

Windowsパソコン上で、ソースプログラムを書くときに使うエディターです。

上記のアプリケーションソフトウェアは、すべて無料で入手可能です。