Picamera

Picamera:500万画素 Rev 1.3 NoIR(赤外線)カメラ、Raspberry Pi純正

Picameraには、500万画素のRev 1.3と800万画素のRev 2.0があり、それぞれに可視光カメラと赤外線カメラの合計4種類が現在販売されています。

  1. 500万画素(Rev 1.3)、可視光カメラ(赤外線フィルターあり)
  2. 500万画素(Rev 1.3)、NoIR(赤外線)カメラ(赤外線フィルターなし)
  3. 800万画素(Rev 2.0)、可視光カメラ(赤外線フィルターあり)
  4. 800万画素(Rev 2.0)、NoIR(赤外線)カメラ(赤外線フィルターなし)

農家のIoTデバイスiKakashi-1号機では、500万画素のNoIRカメラを使用しています。写真撮影されたjpgのファイルサイズが小さく、Gmailでメール送信とたときのデータ転送量の負担が小さいです。
Picameraと高輝度白色LEDを1つのケースに収納する場合、高輝度白色LEDからの直接光がPicameraのレンズに入らないよう遮光する必要があります。また、レンズの前に透明のプラスチック板を配置する場合、赤外線を透過する素材を選ぶべきです。
NoIRカメラの特徴として撮影した写真は、赤っぽく映りますが、これが正常です。
iKakashi-1号機の改良点として、撮影された写真が十分に明るくありません。もし純正以外のカメラを選ぶときには、暗い場所でも明るく撮影できるものを選ぶとよいと思います。

Picamera
上がiKakashi-1号機で使用されているPicameraです。下は明るいレンズの可視光カメラで、純正品ではありませんが、ともに同じイメージセンサーを使用しています。