農家のIoTデバイスiKakashiは、今はやりの超小型コンピュータであるRaspberry Piでできています。そこで動くOSは、Linuxの1つであるDebianから派生したRaspberry Pi用のカスタマイズされたRaspbianです。
主なソフトウェアは、次のものを使用しています。OSを含めすべて無料で入手可能です。
- Raspbian:OS(オペレーティングシステム)
- MySQL:データベース
- Apache2:Webサーバー
- Python 2.7:iKakashiの主要なプログラムはすべてPython 2.7で記述されています。
- JavaScript:一部ホームページを構成するプログラムとして使用しています。
- HTML5:ホームページは、HTML5をベースに書かれています。
下の写真は、iKakashiで使用しているRaspberry Pi Model A+というコンピュータで、作成当時、小型で一番消費電力の少ないモデルでした。¥3,000くらいで購入可能です。